共通点が多いメリットの意義を今さら体感

妻とは共通の趣味があまりありません。

 

運動好き(健康志向のため)の自分と不活発な妻。

読書派の自分とゲーム派の妻。

 

 

挙げれば他にも対極なものが出現すると思いますが、とにもかくにも、お金をかける対象がお互いに結構違っています。

ですが奇しくも先日、妻が「コーヒーもありかもね」と打ち明けました。妻お気に入りのカフェに行って、自分がコーヒー豆を購入した日のことです。

 

 

普段、コーヒーにお金を出す自分と紅茶にお金を出す妻。日常的にこだわりをもって飲むものが違う二人ですが、そんな妻から「コーヒーもありだね」という声を聞いて、「ということは、コーヒー豆は今後、割り勘になるかも?」と頭の中で算盤をはじく。

 

コーヒー豆の価格高騰がすごい最近。でも二人が好きなものに二人がお金を払うようになれば一人当たりの負担が半減するよなぁ、と当たり前のことなのに少しを感動を覚えました。

 

 

いかにお互いの共通点を増やしていけるかで家庭内の経済事情も変わってくるわけですが、「これは僕のお気に入りだから、あなたも気に入りなさい」という文化は絶対作りたくないですね。居心地が悪すぎる。

 

 

たまたま発掘された共通点を大事にしたいという、そんなとりとめのない話でした。