筋トレとYoutubeは相性がいいって話

プロテインの摂取をやめて2週間くらい経過しました。そもそもの辞めた理由としては、「腸に粉が滞留してしまうから」です。以前まで、粉のプロテインを水や牛乳に溶かして飲んでいたのですが、なかなか溶け切らないずに、粉が固形物となり口に入ることもしばしば。質の悪いプロテインなのでしょう。それでも体に入ってしまえば一緒ですし、口の中である程度噛んで呑み込むようにしてました。2杯/日の生活を1週間ほど続けていると、2つの異変が。

 

1つは、筋肉がそれなりに増量したこと。

もう1つは、便秘になったこと。

陰と陽にもほどがありますね。

 

異変を気になり始めた頃(数週間後ですが)に調べてみると、早い話が「人によって合う合わないがある」そうで。そんなこんなで、500g余らした状態で一旦摂取をストップ。おかげさまで体調は元通り。ぼくの場合、もうちょい高品質なプロテイン固執すれば解決する問題だと思うのですが、まあ、嘔吐しちゃうくらいのトレーニングをしてませんし、ここは原始的に「ないことを当たり前にする」思考でいいのかなと思ってます。ホモサピエンス時代は、プロテインなんてものはなかっただろうし、ましてや1日3食はあり得ないわけで。日々、飢餓状態で狩猟をし生き長らえてきたわけですから、彼らの遺伝子を引き継ぐぼくも可能なわけで。

 

 

プロテインブームにあえて乗っからずに、日々、運動と筋トレに勤しみながらも体型維持を貫き、タンパク質はなるべく食事でカバーするという、シンプルな生活を心掛けたいと考えてます。逆に、嘔吐しちゃうくらいの高負荷トレーニングをしてしまった日にはプロテインを摂取しようと思います。そのくらいのゆるさで行(生)きます。

 

そんな最近の夕方の筋トレは決してゆるいものではなく、汗で服がびしょびしょ。トレーニングのつらさを和らげるために、音楽ではなくYoutubeを観ながらやってます。「のぶりん」という方の動画で、コンセプトは「変わった場所を旅するチャンネル」です。言ってしまえば、「廃れた街やショッピングモール、廃墟を解説しながら巡る」というもの。


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ロケ地を徹底的に調べたうえで解説していること、迷惑系ユーチューバーがするような不法侵入などは一切していませんし、しっかり関係者から協力を得てカメラを回しているところも好印象です。

 

 

「昔は栄えていたのだけど今はこの有り様で..」という、特に「盛者必衰的な建造物」にはその虚しさとは裏腹に、どこかワクワクする自分がいて、なぜか筋トレとの相性がいいもので。