アラサーですし、また、自分の生活を見直すのには良い機会なので、読んでみました。
日々、トレーニングはしてますが、独断と偏見と毛の生えた程度の知識で継続しているため、たまに膝痛が起きたり起きなかったり。筋肉の回復を待たずして、ひたすらに追い込んでいたんだろうなと。
また、タンパク質、脂質、炭水化物の栄養の知識も乏しいため、うまく筋肉肥大化に繋げれてなかったことを本を読んで痛感しました。
そういえば、昨年度はひどい冷え性とそれによる便秘に悩まされた1年でした。筋肉は体を温める作用があるのですが、筋肉が少なくると冷え性にもなるんだとか。となると、冷え性(もとい便秘)の原因は筋肉の減少だったのか?とここにきて妙に納得。
運動をしっかりしていたつもりなのだけど、1日1食生活とうまく合わなかったかもしれません。2年前は人間カイロと言われるくらい温かい体質だったのですが、どうしたもんか。
この本では、「1日1食生活はするな」とは書かれてませんが、複数回に分けて食事をとるようにとは書かれてました。
ぼくとしては、1日の食事回数を1回におさえた食生活(ドカ食いはしないで)がものすごく合っていて、そのうえで筋肉隆々ボディをつくり上げたいと考えてます。
ただ、必然的に栄養面で不足が生じるので、そこをどう克服するかが課題だよなぁと読みながら悩んでました。この本を参考にしながらも、別の栄養に関する本を読んで、自分が納得できる地点に着地できたらいいですね。