「年だもんだなぁ」は口癖にしたくないけども

最近、老いを感じます。

 

昨夜は、母からの不意な仕送りでいただいたステーキをおうちで焼いて食べました。若干の脂っこさを感じながらも、おいしく食べることができました。

 

気持ち的にはまだ大学生のため、「どんとこい、脂っこいもの!」ということで、赤身の端についている脂身さえも平らげました。一般的には切って除けるものですが、子どもの頃からそういうところも好んで食べてきました。余談ですが、焼き魚の皮も必ず食べます。なんなら骨もぼりぼり食べます。

 

基本的には、「食べ物=可食部のみで構成されている」というふうに幼少期から(決して育ったわけではなく)考えてますので、こればっかりは仕方ないようです。

 

でも、昨日は食べたその脂身は、食後にガツンと胃もたれが。寝る直前まで「なんか気持ち悪い」と妻に訴えてました。

 

オムツ替えで3時に起きたときも胃もたれが。

 

6時に目を覚ましたときも変わらず、いや、ますますひどくなっていっていました。吐き気も若干あったため、こりゃいかんということで、「ちょっとチャリかりるね」と妻の自転車を使って最寄りのコンビニまで。

 

液状のヘパリーゼを購入し帰宅後に飲み、2時間ほど安静にしました。

 

起床後はかなりスッキリしていて、一件落着です。その脂身との相性が悪かっただけとは到底思えないので、以後間違っても食べないようにしないといけませんね。

 

毎日トレーニングをしていますが、「1,2年前は、この程度の運動でぐったりしてなかったのになぁ..」とへこむこともしばしば。

 

そういった小さな悩みを抱えていた中での今回の脂への耐性が落ちていたことを体感すると、あまり口癖にしたくない言葉TOP3の「年だもんなぁ」が無意識にこぼれました。

 

まあまあの量のアブラが乗った二郎系ラーメンは今でも苦しむことなくおいしくいただくことができています。これも時間の問題なのでしょうか。

こんなふうに、これまで自分ができていたことが老いによりどんどん浸食されていくことを考えると、人生は本当に儚い。