生徒が授業外の時間で、生徒が勉強の話をしてると嬉しくなります。
「あぁ、2年生の後半にもなると、流石に受験を意識し出すかぁ」という安堵による嬉しさが大きい気がします。夏は勉強の話をする様子が一切なかったので、個人的には大進歩かと。
別に、勉強している=偉い、と思っているわけではないですが、ゲームの話ばかりしてるよりかは聞こえが良いと感じます。そういう育ちなんでしょう。
勤務校の場合、勉強=大学進学なので、微妙に引っかかるのが本音。
「将来の夢」とか「お金の話」とか「幸せってなだろうね」みたいな話をするようになってくれたらもっといいのだけどと思いながら、「いや、待てよ」とためらう自分もいる。
でも、ビジョンを語るのはいいよね。
最近、自分の授業の語りは、どうも大学進学系に傾倒している気がする。
将来の幸せとか、そういう話はしてない。
無意識的なのか、意識的なのか。
初心に帰ろう。