残業と八つ当たり

この土日に行われた模試の後日受験対応で、今日から明後日まで18時過ぎ退勤が続きます。

進路指導部に所属してるのが凶と出たなぁと。

 

3年生になれば模試の数も増えるため、後日受験は少なくとも平日には行われない。そんなのいちいちやってたら教員の残業が増えるばかり。基本的に生徒に問題用紙と解答用紙を渡して、「◯日までにやってきてね」だ。

 

自分の学年は主要3教科は学校でやらせる方針。短いもので90分、長いもので120分。3日間の放課後をかけてこなしていくわけですが、「家でやらせるでよくね?」というのが本音です。

 

学校と家とでは環境が違うのですが、仕方ない。本人が何かしらの理由があって休んだわけで、本番と同じような環境を演出できないのは百も承知。でも、仕方ない。そういうもんだから。

そして、その模試の結果を1番大事に考えなきゃいけないのは、親でも教師でもなく、生徒本人。

 

家で真面目にやろうが、テレビ見ながらやろうが、それは本人次第。良い意味でも悪い意味でも、本番の受験にこれまでの行いが返ってくるだけ。

 

 

学校が介入し過ぎてる気がしなくもない。

 

「任せる」場面が少ないよなぁという考えが、残業のストレスと一緒に芽生える。八つ当たりではなくて、実際そうなのだけど。