外部での勉強会は学びが多い

今日は朝から2時間ほどの赤ちゃん研修に参加してました。

 

内容は主に歯磨きと離乳食。

歯はまだ生えていませんし、離乳食もまだですが、ぼちぼち準備をしておかなきゃなぁということで参加。

 

ネットで調べたり、妻のママ友から聞くなどすれば、基本的には必要な情報は集まるのですが、せっかくの育休ですし、「あえて外に出て情報収集」は大事かなと思ってます。

 

 

そんな今日は、保健師さんの助言でいろいろ学びがありました。

・歯ブラシは、シリコン製だと汚れがうまくとれないので、ふつうのブラシ製のものがおススメ。

・1カ月に1、2回替えれるように、高くない歯ブラシを買うのがベター。

・360°歯ブラシは磨けてるかどうかわからないから(個人的に)おススメはしない。

・歯磨きをしている様子を今からでもいいので親が積極的に子どもに見せると、興味をもってくれる。ポイントは楽しそうに磨くこと。

・離乳食をあげる際は、子どもが自力でパクっとしてから、まっすぐスプーンを引き抜くようにすること、どんなに急いでても。今後の成長のために。

 

またぼくは初めて知ったのですが、「お口ポカン」というものがあるらしく、最近の子どもに増えているそうです。早い話が「口呼吸」を表していて、放っておくといろいろ悪影響があるそうです。

歯並びが悪くなる、顎関節症、体が弱くなる、姿勢が悪くなる、集中力の低下、虫歯、アレルギーなどなど。

また保健師さんの話によると、コロナの感染予防のためにマスクを強いられた最近の子ども、特に小学生なんかはお口ポカンが増加傾向にあるそうです。マスク内では息がしずらくなるからそうなりますよね。

 

乳児の我が子の子育てで気を付けるべき場面は、抱っこのときでしょうか。買い物の際に、妻がよく抱っこ紐を使うのですが(ぼくは準備が面倒なので、いつも斜め掛け紐か紐なしのため問題ないはず)、子どもが胸から離れるとお口ポカンになりやすいので、買い物中でも抱っこ中は注視しようと思いました。

 

今日の2時間は、4ヶ月の我が子にはまだ長めだったのか、途中でぐずり出し、妻が授乳室へ連れて行ったことで、会場で約20分ほどは自分一人になることも。

 

でもその時間に結構大事な話をされていたので、資料と話し手に集中しながら、時折スマホでメモ。授乳から帰ってきた妻に、「あれってOOらしいよぉ~」と要点をしぼって説明することができました。「へぇ、それは知らんかった」というレスポンスがあったことから、こういう勉強会に二人で参加する大事さを実感。

 

そういえば離乳食の試食会もありました。ご飯2種類(ほぼ液の米、お粥)、人参ダイスカット、人参と玉ねぎのスープがメニューでしたが、食感を除けばどれも好印象。味は好きでした。

 

帰り際、離乳食のサンプルやお店に売ってるレトルトの離乳食を見ていると、スタッフの説明とともに見ていると、子育てベテランそうな方が、「この離乳食、すごくうちの子には合ってました!逆に、こっちは微妙でした」「少し時期を早めてこのレトルトは使ってました」などと、ネットに載っていないような情報を聞くことができました。こういうフェイストゥフェイスで得られる情報はかなり貴重なので大事にしたいなと思いました。