子育て中でも運動はできます

先月、我が子が新生児から乳児に進化しました。

 

先週までは、「ミルクを飲んでは寝て、排便して、泣いて、寝る」を1日に8回繰り返す日々でした。3時間ごとにミルクを与えることになっているし、行動が制限されているのでどうしてもそうなるわけですが。

 

でも最近は目を開けている時間が格段に増え、さらに、プールに放り投げたら25mは軽く泳げちゃうんじゃないかと思えるくらいに、手や足を活発にバタつかせるようにもなりました。要は、活動時間が増えました。これまで安易に予測できていた生活パターンに変化が訪れたみたいです。

 

調子が良い時は、ベッドやマットに置いておくと手足をバタつかせ、誰も理解できない乳児語をキャハハと発し満足してますが、飽きてくると泣き出します。グズり出す時間帯は決まって14:00〜16:00です。

 

こういうときは抱っこして揺らします。

 

母の胎内にいたときの名残で、どうやら赤ちゃんは揺れがおちつくそうで、一般的にはリズミカルな縦揺れと横揺れが良いそうです。ただ、あくまでこれは一般論でして、どうにもならない場合もあるし、赤ちゃんによって揺れの好みは変わってくるのかなと思います。

 

ぼくは、ただ抱っこして揺れるのもなんかなぁと、個人的な手持ち無沙汰を消化したい衝動に駆られます。そこで、毎朝しているスクワット系のややハードめの下半身トレーニングをするようにしてます。これが自分の子にはめちゃくちゃ合っていて、泣き顔が真顔になり、目が細くなっていき、気づいたら寝息を立てて寝ているパターンが多いこと多いこと。

少なくとも、オムツの不快感には勝てる自信があります。空腹には敵わないですが。

 

揺れが落ち着くとは言え、揺れている中で寝れる赤ちゃんっていう生き物はすげぇなぁと感心します。

 

昼下がりに赤ちゃんが泣き出すわけですが、それが合図で、ぼくの下半身トレーニングが始まります。5キロ弱の子を抱えながらのトレーニングはなかなかキツイですが、「半年前の体脂肪10%で腹筋も良い感じに割れていた自分」に戻すにはちょうどいいなぁと。腹筋を割るにしろ、体脂肪を落とすにしろ、なんていったって下半身トレーニングは避けて通れません。筋肉の密度が体の部位で一番あるのは太腿をはじめとした下半身ですから。継続的な下半身トレーニングによる発汗でボディは締まるんです。

 

と言っても、学校で働いていたときは、教室⇆職員室を何度も行き来したり、時間があるときは部活へいき一緒に部員らとプレイしていたので、10,000~12,000歩/日が日常でした。育休前に比べたら、まだまだ運動不足なのかもしれませんね。。気が遠くなります。。

 

そういえば、軽運動×勉強が効率よく学習できる(特に暗記系)ということで、半年前にDIYしたフィットネスバイク。作って最初の数週間は使ってましたが、それ以降はあんまり使うことがありませんでした。でも、ここにきて、「軽運動×暗記系×赤ちゃんの抱っこ=最高」ということを実感。むちゃくちゃ相性がいいです。下半身のトレーニングできるわ、勉強が捗るわ、子は寝てくれるわの一石三鳥。

 

効率の良い生活を自分なりに発掘していきたいです。

ただ、効率性を重視し過ぎることで、子育てや夫婦生活、私生活に支障が出ないようにしたいです。

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