多忙感は気から

空きコマは3年生の面接練習、昼休みや放課後は英検2次試験対策の1日でした。まとまった休みが取れたのは、午前の2つの空きコマのみ。

 

それでも、「すっごい疲れたぁ」という感じはなくて、まだまだ全然やっていける体力が残ってます。4コマの通常授業を除けば、個別学習塾の講師みたいな働きをしていた本日。疲れが見られないのは、シンプルに、ぼく自身、人と関わることや誰かに教えることが好きだからなんだと思います。教師って感じですね。

 

もちろん、生徒指導系は苦手です。

学校に蔓延るおかしな校則をベースに注意するのって、本当に苦手で。自分が納得してないのに生徒に注意って、おかしい話です。

 

正直なところ、「なんでこんなことで自分が注意しなきゃいけないんだよ」と思うことが多々あり、そういう時間が増えると、いくら「人と関わることが好き」と言えども、無理です、精神的にもたないと思います。そして疲労感にやられます。

 

自分が本気で「こりゃ大事なことだ」と思わない限り、役者として「次から気をつけよう」と思ってもないことを言わなきゃいけない状況とか、まさにそう。

それに、「教師が個人を変えられる」なんて1mmも思っていないし、そういう教育観なもんで、1vs1で「この生徒を変えたい!」と思える教師には脱帽します。

 

自分がすでに諦めていることに必死になれるなんてすごいなと。

 

集団を変えた方がいろいろとメリットあるよなと思うんですが。かといって、集団を変えるのに苦戦していると、個人を変えるのに注力した方がマシだったりして?という考えもよぎらなくもない。

なんてことを考えます。

 

そういえば先月くらいから、こちらのYoutubeチャンネルを拝聴してます。勉強系のVlogです。北京大学の医学科に留学している(おそらく)純ジャパ医学生のルーティンみたいなやつ。

youtu.be

 

勉強のやる気が出て、「自分もこうしちゃいられない」となり、生徒に勧めるくらいにハマってます。周りに同じ志をもつ人がいない、そういうときこそYoutubeだよねって思ってます。