3年生の二次試験対策(英語)を担当していて、昨日から本格的に添削がスタートしました。英語に関しては受け持っている生徒は4名。
おそらく来週あたりから面接指導も入るはず。
授業の待ちコマや日常の業務量は変わらないのにこれはこれであんまりしっくり来ませんが。
やり方はシンプルで、
生徒が過去問を解く→解答が書かれてあるノートまたはルーズリーフを生徒が提出→赤ペンで添削→その日または後日にマンツーマンで30分程度指導
そんな感じです。他の先生方が添削してる様子を見て、「それならこんな感じでいいか」と進めていってます。個別学習塾とイメージは一緒かと。
今のところは放課後に指導をしてます。1人/日のペースでゆったり。担当として当たっている4人全員が添削に来てるわけではないので、空きコマを捧げる必要はなさそうですが、それも時間の問題なのかなと。そのうち来るだろうに。
中堅の国公立大を担当してますが、英語に関して言えば「楽しく解けそうだな」と思います。人生かかってるので生徒には楽しいとかはないのだろうけど、受験というものから逃れた社会人の自分が、英語の長文を読むと、「この内容なかなか興味深いなぁ」「日本語訳わりとすいすいできそうだなぁ」なんて思っていたりします。教師なんで当たり前ですが、それなりの英語力があるからなのだろう。高校生の頃と今じゃ、英語に対する考え方や知識は180度違うだろうし。
二次試験対策は、ひたすら過去問を解きまくる。わからないところは随時わかる人に聞く。
この反復が大事なんだろうなぁと思います。
「わからないところあったらClassroomで質問してね、気軽に」と生徒には話してます。リアルで添削するに越したことはないのですが、デジタルもうまく活用できれば、いろんな面でプラスになるだろうから、と生徒に勧めてます。もちろんやるやらないは生徒に任せてます。強制は絶対しません。
結果さえ良ければそれでいいじゃないの。