希薄な人間関係

考査は明日までありますが、おそらく今日とった3時間の年休が、直近で「気軽に取れる休み」の最終になりそうです。あくまで「気軽に」です。権利としていつでも取れますが、時間割の調整等があるので、いつでも取るにはハードルが高いのです。

 

さきほど帰宅しましたが、ブログを書いたこのあとは、朝すっぽかした運動と、フィットネスバイクの改造をして、休暇を満喫したいと思います。これは果たして満喫なのかしら。

そのあとは、明後日以降の授業準備(課題づくり)をクラウド上でしちゃうので、家に帰っても仕事という、なんだろう、これは良いのか悪いのか。ただ、学校よりかは家の方が集中して仕事ができるし、明後日以降、残業しないためと考えれば、まあありなのかなとも思い至る反面、「その働き方、どうなのよ?」と自問してしまうのも確かで。。

 

かといって、メンタル的負担があるかどうか問われれば、「負担ってほどではないし、授業に働き甲斐を感じているから、苦ではないよな」とも思う。でももうちょっと工夫して、継続性・創造性のある課題づくり然り、働き方をしていきたいです。

 

そういえば今日、車で帰宅途中、最寄りの駅なんですが、制服の違う生徒同士で駄弁っているのを窓から眺めていました。「あぁ、きっと同中(おなちゅう)でやつで、出身中学で一緒で、たまたま駅でバッタリ出くわしたのかしら」と、勝手に和んでいました。

 

高校生時代、そういう機会はほとんどありませんでした。

 

駅でバッタリ会うって、難しくないですか。奇遇にも程があるよなって。

 

と書いてますが、田舎なんで30分に1回の頻度で電車が駅を通ります。

東京のような2,3分に一回やってくる電車と比べたら、確率的には田舎の方がバッタリ会える率が高いのかしら。

 

同中だったし、中学生時代もそれなりに仲良かった人、なんなら卒アルの最終ページにメッセージくれた人とは、電車でバッタリ会ったとしも、話さなかったなぁ。そういう人が多かったです。向こうからもぼくに話しかけにこなかったし。

 

もちろん、数名程度となら「最近どうよ」と話せていましたが。

 

バッタリと書いてますが、鉢合わせするようなそんな感じではなかったです。

 

電車内で「お、あそこのイスに座ってるやん」とお互いに認知してる、そんな感じ。

 

今思えば、あの気まずさは一体なんだったんだろうか。

ぼくからしたら、「自分より偏差値の高い高校行ってるから、ぼくなんかが話しかけるのは恐れ多いな」と心理的バリアでも張っていたのかもしれません。くっだらないですね。