家庭菜園でバジルを育ててますが、葉が刈り取られた茎に水を与え続けること2週間。また生えてきました。植物の生命力、本当感動的です。
前回はジェノベーゼソースを作ったので、今回はトーストに塗る用のガーリックバジルペーストを作りました。そして夜はバジルとんこつらーめんを作りました。
妻からも好評でした。〆のバジルチーズリゾットも絶品。
ただ、脂身の多い安い肉をチャーシュー用に仕込んだのですが、脂の部分をひどく嫌う妻のために、除去された脂は自分が請け負いました。捨ててもいいのですが、脂は好きなので構わず摂取。
おかげさまで夜中3時に飛び起き、1時間程トイレに籠ってました。
胃もたれもあり、どうやら体は受けつけないようで。歳を痛感。昔は余裕だったんだけどなぁ。。
家庭菜園をしていて沸々とこみあげてくるのが、本格的な家庭菜園キットを購入して、部屋でレタスなども育てられたらなと。子どもの頃から自給自足に強い憧れがありまして。
話は逸れますが、昔から押し入れやクローゼットにはロマンを感じていて、小学生の頃は、兄の部屋のクローゼットに懐中電灯やコタツ(小さいテーブルの上に毛布を被せただけ)を押し込み、本を持参しては「ここは俺らの秘密基地だ」と浮かれ、楽しい時間を過ごした記憶があります。
今住んでいるアパートでも、自分の書斎はクローゼットです。
レンガ調の壁、本棚、電球など、自分の世界が広がってます。
ゆくゆくは引っ越して、もっと大きな家に移り住む予定でいますが、その時には、クローゼット/押し入れ内で家庭菜園をしようと思ってます。野菜を育てつつ、害虫であるアブラムシを退治するために益虫であるテントウムシを飼う。また、下段ではアクアポニックス用に水槽で魚を飼い、魚の排泄物を微生物が分解するのでそれを野菜の栄養源にしてみたり。もちろん食用の魚なので、どこかのタイミングで食べることも。クローゼットという狭い空間に世界を作りたいわけです。
なんてことを妄想してます。
LEDライトも必要になるので、電気代がえげつないことになるでしょうけど、これも思い込みからくるものかもしれません。ちゃんと調べれば案外いけるかも、となるのが世の常でして。現実的なら行動に移そうと思います。
理科(高校は生物選択)は昔から苦手でしたが、必要性を感じれば、(分野によっては)誰よりも知識をつける、そんな生き方をしてます。自分の知りたいという欲を満たすために必要な知識を得る、ある意味、良いところどりな習性をしてます。
学校教育に携わっていると、「教科における子どもたちの苦手意識を払拭してあげたい」みたいな教師の強い志とか教育観に触れることがありますが(ぼくも研修報告書などに思ってもいないのに書いたりしますが)、「あれは当事者である子ども次第だよね」と本当は思っています。必要性を感じれば、スポンジのごとく吸収する、人間てそういうもんです。