可愛い子には旅をさせるが最適解

昔、「女性が付き合いたい男性or結婚したい男性」についてインタビューする動画をYoutubeかな、テレビ番組かなんかのコーナーで観たことがあります。

 

その中で「へぇ、そうなんだ」となったのが、「一人暮らしをしたことがない人は無理です」と答えている女性が多かったこと。

 

気が利かないとか、だらしないとか、きっとそういう理由があったのだと思う。わからなくもないなぁと思う一方で、「一人暮らし経験者=勝ち組」とするのは早計だよなとも思います。

 

一人暮らしは親元から離れるので、どうしても自立的な生活が強要されるゆえに、生活の知恵などが自然に身につきます。でも、そうじゃないことももちろんあるわけで、知り合いに「部屋が汚い」「皿などの洗い物放置」「基本外食」の三拍子そろった人がかなりいました。

 

 

自立をするチャンスがたくさん散らばってるのが一人暮らし。こちらは間違いないです。ただ、1人暮らし経験者だからと言って結婚相手として選ぶのはあまりにも早とちりじゃないかと思うわけであります。

 

仮に親と暮らしてても、家庭の中で自立的な生活をしれいれば、一人暮らし者以上の能力を養うことができるのでは、と最近思い始めてます。

 

親のサポートを極限に抑えた状態で暮らさせる、これが大事だよなと。

 

と書きながらも、人間は環境の生き物。

追い込まれない限り成長はありえないです。家庭内でどれだけ我が子に自立を促せれるかがキーです。お互いに甘えそうです。

 

となると、成長の場を設けるために、やはり一人暮らしをさせることは不可避なのかも。

子が成長したらぼくなら間違いなく「家から出ていけ!」と追い出すつもりです。可愛いからこそ、です。

 

それでも、家庭内でどれだけ自立の場を与えられるか、それに拘りたいものです。