無事終了したICL手術

手術を無事終えることができました。

今は地道に公共交通機関を使って家に向かってます。車は当日と明日の検査を終えるまで運転できません。

 

今日の流れを記しておこうかしら。

手術の2時間前に受付を終える必要があったので、指定の12時よりも前の30分前に受付へ。そしたら割とすぐに事前検査へ。

 

受付

暗室で目の検査(3分)

瞳孔開く点眼×11(手術の直前まで)

待合室で40分ほど過ごしました。

容器的に種類がちがう目薬なのかな?10〜20分おきに、2種類の目薬を交互に点眼してもらいました。

2回目の点眼で近くのものが見えにくくなり、3回目のあとは遠くのものもぼやけ始めました。

 

3回目のあとに主治医に診察してもらい、オペ室がある階へ移動し、30分ほど過ごしました。

 

時間になると、ロッカールームで着替えてベッドでリラックス。看護師から術前の説明を受けながらも雑談しました。

お互いの仕事の話などなど。

 

そして、いざオペ室へ。

 

大きな病気にかかったこともなければ、手術なんかとは無縁の健康体で育ってきました。なもんで、実は、変な話ですが、今日という日にとてもワクワクしてました。「どんな感じなんだろ」という興味。

 

ただ、オペ室に入った瞬間、一気に緊張感が込み上げてきました。ドラマや映画で見るやつだぁ!じゃなくて、「あ、ちょっと怖いかも」と。

 

あれよあれよとリクライングソファ式の手術台に乗せられ、準備が始まりました。

 

術中印象深かったことはこんな感じ⇩

麻酔や洗浄液、その他いろいろな液をかけられた。

液によってはかなり目に染みた。

麻酔が効いているとはいえ、それなりに痛かった。

おそらく棒状のもので目ん玉をグリグリされてるあの感覚が忘れられない。

照明を見つめる必要があり、本当にまぶしかった。痛みとまぶしさで、果たして自分の目は本当に開いてるのかと心配になった。

片目15分×2の二部構成ですが、左眼のあとに右眼をやるのは、メンタル的にきつかった。「うわ…まだあんのか…もうワンラウンド…」と。

 

感想としては、「まあまあ痛い」です。涙は間違いなく出てました。「興味深い」なんて感情はちょっとスカしてたなと。

 

まあまあ言うてますが、看護師や医者のみなさんのおかげで目ん玉は無事です。感謝です。

 

術後2時間半経った今の視力は、「裸眼ほどではないけど、全体的に視界がぼやけてる」でしょうか。外を歩いていると、最初は景色がはっきり見えるのですが、徐々に霞んでいきます。自力で歩けるのは歩ける、けど車の運転はできそうにない、です。

 

とりあえず今日はゆっくり休もう。3種類の目薬を帰宅後&就寝前にしなきゃいけないのが面倒ですが。。

明日の検査も気張っていこう。

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