やめることで生まれるプラスのナニカ

数週間前に見つけた動画です。

youtu.be

 

教員の勤務体系、1日の勤務時間や給与面には触れてなかったので、どうなんでしょうかね。きっと、そういうことなんでしょう。

「OO県だからこうだよね!」というイメージが悪いしわ寄せを生んでないことを願います。

 

また、コメント欄を見ると、「課外授業中はみんな寝ていた」「本当やめてほしい文化」的なことを書いてあるのがほとんど。肯定的なコメントはかなり少なかったように思えます。

 

なぜこの文化が生まれたのかさておき、なぜやめられないのかには注目したいです。きっと、「これをやめてしまうことで生じるマイナスな効果」が怖いのだと思います。

 

勤務校でも、ある行事について「やめるかやめないか」の論争がポコンと最近勃発しました。生徒と教員どちらにもそれなりの負担があり、個人的には「やめる」一択です。教育効果が薄く、別の在り方を模索した方がいいと考えてます。

 

でもやめることで、マイナスの効果が発動され、「どう落とし前つけてくれるんじゃ」となるのを避けているんだと思います。一度やめたものを復活させるのは難しいですしね。

 

でもやめることで新しくプラスのナニカが生まれる可能性もあるわけで。

一概に「やめる=衰退」と考えるのは早計だなと思います。

 

「やめることがプラスになるかもしれない」という思考が集団に根付けばいいのですが。