今週は比較的イージーでした。
週の前半はいつも通り授業、後半は学年末考査、そして祝日金曜日。
ゆっくり過ごすことができたと思ってます。
考査に関しては、1日目に自分の担当する教科があり、また、いろんな事情が重なったことから、「なるはやで成績処理しないと詰むね」となり、これまでの分担採点スタイル(大問1~4はA先生、それ以外は自分が採点)から、担当教科採点スタイル(作成した先生が全生徒分採点する)に変更しました。
この3日間の休みをフル活用して、さきほど採点をすべて終えました。
前者の方法だと、今回みたいな休みが入ってくると、半分ずつの持ち帰りになり、次の週に交換し後半戦スタートみたくなるため、今回のこの判断は良かったなと思ってます。
採点終わって今はほっとしてますが、どう頑張っても休日返上しないとできない働き方のため、このシステムどうにかならないかなと毎度思ってしまいます。
期末考査を廃止しようという動きだと、保守的な県民性から「今は」まだしないだろうから、現実的に考えて「マークシート形式」の考査にシフトすることがベターかなと思いました。それでも厳しいか。
でもマークシート方式+採点マシーンを導入すれば、採点が早く終わって生徒に返却&リフレクションを施すことができるし、コンスタントに「教師の採点がいらない」小テストを実施できるので、成績を伸ばすのであれば絶対取り入れた方がはず。
なぜその動きが起きないのか、自分にはわかりません。
次年度以降につなげられる動きをしたいですね。
明日から考査後半戦です。
卒業式、高校入試、終業式と一つ一つの行事が終わっていく中で、「1年終わるなぁ」といろんなものを噛みしめるわけですが、何はともあれ無事に締めたいところです。