寝かしつけから考える4月初めの働き方

子どもの寝かしつけが大変になりつつある近頃。

 

前までは枕を駆使して膝の上でゆらゆら揺らしてれば勝手に寝てくれていたのですが、今は基本的に抱っこ紐を使って揺らさないと寝てくれません。授乳でそのまま寝落ちのときはいいのですが、そうじゃない場合は、抱っこ紐。これがなかなか長丁場になることがしばしば。

「よし寝たな」と思い布団の上に置くと、運悪く、眠りが浅く泣き出すことがたまにあります。

 

 

「成長とともに寝かしつけが難しくなる」というより、「寝かしつけ方法が変わり、それに伴いそのコツも変わる」、そういうことだと思ってます。そのうち絵本の読み聞かせでしょうか。望むところです。

 

 

寝かしつけと言えば。

 

これは過去の話で、「あれは悪いことをしたなぁ」と今でも反省していることがあります。学校における4月頭は時間割をイチから作成する時期でもあり、所属分掌次第ではかなり忙しかったりします。

当たり前ですが、遅くとも子どもたちが登校するまでに時間割は完成させなきゃいけなくて、当時は休日出勤も半ば強制的にさせられたわけですが(そういえば振休もらってないな..)、ある意味(配置教員や学校運営の面で)特殊な学校だったために、時間割作成の際、関係者が一人でも欠けると本当に何も進まないという状況にありました。

複雑かつ複数の条件を考慮して作成するため、「抜け」がないかを確認する責任者が必要でした。もちろん最後の砦もとい最終チェックをするのは管理職ですが、その段階に行くまでに「ほぼ」仕上がっているのが普通です。

 

 

いろいろと四苦八苦があり、「この土日で完成させるにはあの先生がいないとダメだよね」と金曜日の21:00頃に話し合って決まる。下っ端だった自分がそんな遅い時間に「週末は来ていただけますか?」と電話することに。メールだと見てもらえないから電話が確実だ、ということで。「どう考えても非常識だよなぁ..」と思いながらも流れに任せて。

 

 

2回目の電話でつながり、渋々了承を得ました。が、次の日は怖い表情で「あの電話は先生の判断でされたんですか?」と聞かれました。「いえ、OO先生の指示の下で私がしました..」と答えました。

「それならわかった」とぼくは怒られることがなく、前日のことを話してくれました。(この話のあと、ぼくに電話を指示した先生のところへ行き、物申しにいってました。相手が年上等関係なく毅然とした態度で叱れるのは本当尊敬します)

 

 

ぼくよりも年上のその先生は、小さい子どもがいました。それも、まだ寝かしつけが必要な年の子どもです。ようやく寝かしつけが終わりそうなときに学校から電話が突然あったため、「パパなんの電話ー?」と子どもを起こしてしまったようです。たしかに21時に電話は非常識ですし、おかしいとわかっていながらも圧力に負けて電話した自分にも非がありました。

 

 

でも、土日で時間割作成にケリをつけなきゃいけない状況を考えれば、「そんなこと言ってられない」となるのもわからなくはなくて。

 

 

「退勤前に関係教員間で話をしておく」を怠った結果ですし、根本的に、「土日出勤してまでの勤務」が当たり前になっていたあの文化を問題視する必要があったと思います。「この時期はこういうもんだから」で納得してちゃ、そりゃ悪習として残るわけで。「そもそものルールがおかしい」から始めないといけないときがあるし、学校ってそういうモンがいっぱいあるよね。

 

 

子どもの寝かしつけから、「そういえば!」と過去のことを思い出し、ついでに仕事の問題点にも言及してみました。