スマホの利便性と弊害の共存

保護者懇談終了です。35人学級なのでまだ疲労感はそこまでないです。

44人学級の先生は、、いろいろと察します。

 

文型理型のように分けてしまうと、生徒の人数が不均等になるのは必至です。そして、こういう懇談のときに先生の負担感に差が出る。そういう点では、ごちゃまぜにして、40×5クラスと均等に分けてもいいのにと思わずにはいられません。もちろん、「多様性をもたせる」というのが主な目的ではあるのですが。

 

それか、担任に限定せず、副担任も面談に参加するというのもありだと思うんですがね。

 

 

保護者と面談していると、「スマホの使い方」に頭を抱えているご家庭が結構多いなぁという印象でした。

勉強そっちのけでスマホでゲームやメッセージばかりをする。

勉強しなければいけないとわかっていながらやめられないのだろうな、と話していてわかりました。依存症なんだと思います。

 

ガラケー全盛期時代の自分も、モバゲーやグリー、Eメールに依存はしていましたが、スマホ全盛期を生きる若者のソレほどではなかったと記憶しています。それでも、今思えば依存していた事実に変わりはないかと。

 

ガラケースマホではスペックが違いすぎます。

なんでもできてしまう「利便性」と、なんでもできてしまうがゆえの「弊害」が共存するスマホ。使い方を工夫しながら暮らしていかないと、集中を要する受験勉強期間は本当に危険です。

 

越えていかなければいけない障壁が多い今を生きる生徒。

その中の一つである、スマホの使い方。

これを制するだけで、簡単に周りと差をつけられちゃうのにねぇ。特に勉強において。

誇張なしで、本心からそう思ってます。時代が変わりました。