気が抜けない食生活

昨日今日と、妻と一泊二日の旅行をしてました。

夕食と朝食に部屋食がある旅館で、気分の高まりがすごかったです。

二人で部屋食の宿に泊まるのは何気に初めてでした。

 

倹約的なところもあるので、「夕食は近くの居酒屋で」「朝食はコンビニのおにぎり」で済ませてきてました。それか、バイキング形式。

 

バイキングとの違いは「部屋でゆっくり落ち着いて食べられる」こと、これに尽きます。バイキングは、いろんな料理が並べられてあって、それはそれで嬉しいのですが、人が周りにいるので、無意識に緊張してしまう、落ち着かない。

それに、バイキングのように「自分の好きなものだけを食べる」とは真逆の部屋食は、料理長が「これを食べなさい、うまいんだから」と作ってくれたものだけを食べる、そんなスタイル。制限がある食事、これはこれで好きだなぁと。

今回の泊りでそんなことに気づかされました。

 

今朝の朝食にも大変満足しております。

 

でも、普段、夕食しか摂らない生活をしている自分が朝食を摂るのは危険だという経験をしました。そもそも1日1食にしているのは、「断食(胃腸を休ませるため)」のためなのと、「この食生活が自分にはピッタシ」だということを感じているから。健康効果ありますしね。

 

朝食を摂ると、頭がボーとします。

これは昼食も一緒です。食後は頭の中がぼんやりします。

 

こういう旅行の日くらいいいだろうと、しっかり部屋食を楽しんだのですが、帰路で危うく信号無視をするところでした。助手席の妻に「赤だよ」と言われ、やや急ブレーキをかけて停止線で止まれました。

「信号が赤なのに車のスピードが変わらないなぁと思って」とのこと。

本当にナイス声掛けでした。止まっていなかったら、右から来る車とぶつかっていたことを停止線から確認できました。

比較的安全運転ドライバーの自分ですが、信号の存在に気づけなかったのはなかなかに怖いです。それくらいボーとしてました。

 

この出来事で決意したことは、「車の運転を要する旅行では、なんとかして朝食は避けること」です。少なくとも腹八分の食事にし、「ちと物足りないなぁ」くらいに抑えたいです。

 

家族という命を運んでいると考えると、余計に強く思います。

 

なんてことを書いていたら、スヌーピーのある名言を思い出しました。

今回のブログとちょっと関連性は薄いですが。車が共通点。

 

ペパーミント・パティ(P):安心ってなに?

 

チャーリー・ブラウン(B):安心?、安心ってのはさ、車の後ろの座席で寝ていられることじゃないかな、ちっちゃい頃のことだよ。家族で車で出かけてさ、夜になって家に帰る時、後ろの座席で眠れるよね。何も心配しないで。ママとパパが前の座席にいて、厄介なことは全部かたずけてくれる。

P:すてき!

B:だけどそれは長くは続かないんだよ。ある日突然大人になる。そうなったらもう無理だ。いきなり終わっちゃうんだよ。そうなったら、もう安心して後ろの座席で眠ることができなくなる、絶対にね。

P:絶対に?

B:そう、絶対に。

P:しっかり手を握っててよ、チャック。

安心 スヌーピー