今日はいろいろあり、20時近くまで学校にいました。
なにがあるかわからない勤務先、というか学校という場所。
今回の残業は事前に防げてたかと問われれば、「天文学レベルで厳しいっすねぇ」となるもので、「ま、こんなもんか」と諦めてる半面、「こんなんがこの先も続いたりしたらたまったもんじゃないよなぁ」と、ちょっと考えさせられたりもします。
「予想不能」なものほど不安になるものはないよなぁと思ったりもする。
だから精神安定剤となる占いが今も存在しているのかもしれません。
人間は曇りがかっている未来を少しでも照らしてくれる何かに縋っていたい生き物でして。
そうそう、いろんな経験をしている50代の先輩教員と雑談をすることがあります。
話をしていると、「俺もこここ(人が通るような廊下)では言えないような修羅場とかトラブルを経験してきてるけどさぁ(笑)」と話す。それらは一体どんなもんなのかと、自分の中で怖いもの見たさが働きます。
「教員を長くやっていると、これからもっといろんなことを経験するよ」と宣戦布告を受け戦々恐々しています。
でも、こうやってこの先輩教員が笑って話しているから、きっと死ぬわけではないんだろうなぁと、安心はしています。
潜り抜ける修羅場の数だけ人間味が出るといいますか、人生に深みが出るし、それに、人としてのたくましさが生まれ、頼られる存在になるんだと思えば、まあ、どんとこい、と内心では構えています。
単なる雑記でした。