一生懸命にダラダラしたい12月

2学期も気づけば残り半分です。早いもんで。

9月の残暑に「いつまでこの暑さが続くんだよ」と生徒と文句を言っていたのが今では懐かしさすら感じます。

そしていつの間にかクーラーを使わなくても快適に過ごせている学校。

なんなら今では窓を閉めてもすこし肌寒さを感じます。

 

秋というか、冬の音がしますね。

 

あっという間に12月になるんだろうなぁと。

 

12月の保護者懇談・成績処理が終わったら、ひとまず落ち着きます。

授業も特別編成が組まれコマ数が減ります。

 

ゆとりが生まれる(はずの)12月。

 

毎週末、そして年末の過ごし方を考えてみる。

 

「何もしない」という過ごし方を一度してみたいです。

何もしない、というより、何も計画を立てずに、その場で思いついたことをするだけ。

きっとその日の終わりに、「あぁなんて無駄な過ごし方を!」と後悔するのでしょうけど、それも悪くないかなと呑気に考えてます。

 

それと、ネカフェに1日中引きこもるもしてみたいです。

持ち込みOKなので、ソフトクリーム食べ放題というチャンスを活用して、自分であらかじめ作っておいた材料(デニッシュ、あんこ、ワッフルなど)を持ち込んで、スイーツをつまみながら本を読もうかなと。

 

それ以外では、工場夜景を撮るたびに出たり、魚市場に行ったり、ベランダで七輪を一人で囲んで焼肉したり、ワケもなく夜更かしして居間のソファで寝落ちしたりと、生産性のない1日を送ることに、強いロマンを感じます。

 

この誰かの過ごし方に正解や不正解はきっとなくて、その人が良ければそれで良いのかなと思います。いずれにしても、こういった、いわゆるだらしない過ごし方は、今後なかなか難しくなると予想されます。一生懸命にだらしない生活を送る、これが12月のオフデイの理想的な過ごし方です。