4カ月検診、5963

今日は市の保健福祉センターで4カ月検診がありました。

 

会場には、3~4カ月の乳児がざっと20組ほどいました。「自分の子どもと同級生かぁ」なんて思いながら、首の座りが安定している子を見つけると内心焦ります。自分の子はまだ若干ぐらつきがあり、うつ伏せにさせても首を上げて15秒キープがまだ難しそうで。

 

そんな今日は、受付→問診→身体計測(身長・体重・頭囲)→小児科診察→個別相談の順で進みました。

 

問診の時に、聴覚を確かめるためにラトル(昔懐かしいカランコロン鳴るおもちゃ)を頭周辺のいろんな場所から鳴らしてみるも、最初こそ反応はありましたが、すぐに飽きて、それ以降は反応をほとんど見せませんでした。個別相談のときに再検査をしましたが、それでも反応はイマイチでした。

最近は名前を呼ぶと振り向いたりするようになったので、聴覚に異状はないのですが、本調子じゃなかったようです。

 

身長・体重・頭囲、成長曲線に沿って数字が増えていてよかったです。

個人的には体格的にビッグになってほしい思いがあるので、もうちょっと体重が増えててほしかったです。ただ、ここ最近は片方の母乳を飲んで寝ることが増えたので、仕方ないと言えばそれまで。

 

診察では、医師からいくつか指摘がありましたが、「左を向きがち」は注意しようと思いました。これまで努力はしてきたのですが、相変わらず左を向いて寝る癖が直っておらず、頭が平行四辺形型になりつつあります。右を向かせる時間を意識的にもっと増やさなきゃですね。また、うつ伏せにさせる時間も1時間程増やそうと思いました。これまで1日に10分/回を2回くらいでうつ伏せにさせてましたが、もっと増やしてもよさそうです。

 

 

また最近は妻と自分のベッドを連結させるためにマットレスバンドを買い、子どもと3人で川の字になって寝てます。これがまた幸せを感じるのですが、寝返りをうつようになると、仮に隙間等に顔がはまると窒息してしまうので、細心の注意を払わなきゃなと、医師との話で改めて思わされました。

 

次は来月後半にまた検診があるので、何かしらの成長を発揮できるといいですね。

 

 

今日の会場では、何人かのお子さんがギャン泣きしていたのですが、自分の子どももつられるように途中何回か泣き出しました。あの共鳴する感じ、カラスとかそういった動物の習性のようでおもしろかったです。

負の価値観は健在、それでも。

英字新聞を購読して1年くらいになります。購読を始めたきっかけは、「今年から高校英語に本格的に携わるわけだし、英語に触れる機会を強制的に増やそう」でした。週1でポストに投函されるので、部屋に持ち帰って「毎朝30分読む」を7回繰り返していると、また次の週の投函日になって新しい新聞がポストに入ってます。

 

英字新聞といっても、単語の和訳注釈があったり、日本語だけで書かれた欄もあり、英語学習者向けの新聞ですが。

 

内容は時事ネタや海外情勢、日本文化、ビジネス用語や英文法の解説など、いろんなコーナーが設けられていて個人的には楽しく読むことができています。

 

いろんな内容が盛り込まれているわけですが、巻末に「この人にインタビューしてみました」みたいなコーナーが毎回設けられていて、ここは必ず読むようにしてます。

 

(インタビュー内容はもちろんすべて英語に翻訳されていますが)翻訳家、映画監督、文化芸能、CEO、非営利団体関係者など、今現在ご活躍されている日本人にインタビューをしているもので、こちらも読み応えあります。

 

本文に入る前に、ぼくは必ずページ上端にある日本語で書かれたプロフィール欄に目が行きます。何年生まれ、仕事は何をやっているかなどが100文字程度で書かれています。そして必ず「学歴」にも目が行ってしまいます。

 

高学歴、いわゆる旧帝大早慶などの大学群出身だとわかれば、「そりゃそうか、だから今こうやって活躍されてるんだろうな」と納得してしまう自分がいます。色眼鏡で読んでしまうせいか、そのコーナーの内容を終始「高学歴は違いますなぁ」という無意識をぶら下げたままインプットしてしまいます。

 

 

あれだけ「学歴がすべてじゃないよ」と思ったり言ったりしているのに、ぼくという一人称になると「学歴」をモノサシにして物事を捉えてしまうもので。

 

 

「人は簡単に変わらない」とはよく言ったもので、頭ではわかっていても、こびりついた「学歴重視思考」は剥がせないもので。「小学生のときは足が速ければモテる」という半分神話、半分事実を信じて疑わないあの確信に近いですもん、この思考は。

 

小学生のときなら「附属中が良い」、中学生のときなら「地元の御三家を目指せ」、高校生のときなら「難関大しか勝たんよね」、大学生のときなら「大企業で人生安泰」といったような価値観が蔓延った環境で育ってきたもんだから、そういった一種の洗脳から抜け出すのは容易いもんじゃないよなと今痛感してます。

 

 

学歴は一つの基準になるとは思います。それこそ、難関高校や難関大学を出ているとなれば、「合格を勝ち取るために費やした努力」は評価されるべきだし、「努力しなくても合格できた天才」といったものもあらゆる面で判断材料になるのも間違いないです。

 

でも「幸福」とか「豊かな人生」とか、そういった抽象的な良いものに到達することを目的にした場合、学歴は必須じゃないとは思ってます。結局は「コミュ力」がものを言うと思ってます、あと何かしら尖がった能力も可能なら。

 

なんて書くと、「いまだ学歴に目が行くお前が何言ってんだよ」とツッコみたくはなりますが。

 

それでも、そんな自分でも、せめて自分の子どもには、「将来、あくまで自分がやりたいことを最優先にな、学歴に目が眩むなよ」とは伝え続けたいです。その前提で、それでもどうしても学歴が必須となる状況に出くわしたならば、それは悪いことではないからその学歴獲得に向けて動きなさいと助言するような気がします。

選択の自由は尊重したいですし。

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疲労困憊したあのときの泣き声

今住んでいる自治体は、縁もゆかりもない場所でして、「M1(大学院1年生)のときに受けたらたまたま合格したから今に至る」という、それ以上でもそれ以下でもない理由で、なんだかんだ今年で5年目を迎えました。

 

1年目の前半は、コロナの関係で在宅ワークというのが隔日で行われました、それも5月末まで。新採ということもあり、学校の行事や生徒の様子もわからなかったため、何も準備のしようがなく、在宅の日はひたすら本を読んでいました。給料日前な上に貯金がとにかくなかったので、格安SIMWi-Fi設置を試みていましたが、コロナ禍ではそれが難しく、徒に時間だけが過ぎていきました。

 

インターネットという大海原に良くも悪くも飲み込まれなかったため、読書しかすることがなかったあの日々が今では懐かしいです。

 

今も変わらず2LDKのアパートに住み続けていますが、あのときは、お隣には外国人家族が住んでいました。話されていた言語の特徴からブラジルあたりかなと勝手に認識してました。若めの父と母、乳児の3人家族。

 

あのときは赤ちゃんの特性について無関心だったため何もわかりませんでしたが、日中聞こえてくる泣き声にはひどくメンタル面で困憊してました。金切声といいますか、「キャーーーン」「キーーーン」と脳に残る泣き方でした。今でも覚えてます。あとにもさきにも、そういった泣き方をする赤ちゃんには出会ってません。日中、時には夜でさえも網戸のままにして泣くもんだから、こちらが窓を閉めたところで泣き声は駄々洩れでした。

 

 

気づけば夏くらいには引っ越されていました。

 

 

もしかたら、他の部屋の住人、近くの住宅の人からの苦情が殺到したからかもしれません。ぼくも耐え切れず、管理会社に「子どもの泣き声と親の怒声(DVとかではないはず)がちょっとしんどくて、、」と伝えた身ですが。

 

 

でも、子どもをもった今、赤ちゃんってこんなに泣くんだと気づかされました。お腹が空けば泣く。自力で寝れなければ泣く。起きれば泣く。寝てる途中なのにいきなり「オギャ―!」と一声、二声大きな音を出してからまた寝る。おもしろい生態をしてます。(金切声ではないからか)こんなに泣く我が子はどこまでいっても可愛いもので。その泣き声さえも愛おしいです。

 

自分の子どもだからそう思えるのか、他の人が聞いたら鬱陶しさを覚えるのか、気になるところです。金切風の泣き声を聞き続けたあのときのぼくのようにしんどくなるのか。

 

 

そうそう、世界的に見て日本の耳(聞こえ方)はかなり変わっていて、セミの声は海外の人からしたら「迷惑な雑音」でしかないそうですが、ぼくらはセミの声に一種の心地よさを覚えます。「夏だねぇ」とか「夏の終わりが近いね」とか、風物詩として捉えるこの特性にぼくは美を感じているわけですが、自分の子どもの泣き声に対して感じる心地よさも、きっとこんな感じなんだろうかと思うときがあります。内か外か、関係者か部外者か、なんて。

今週の振り返り

一昨日は子どものワクチン予防接種がありました。今回は小児用肺炎球菌と五種混合の2つで、ぞれぞれ片腕ずつに注射をしてもらいました。今回は前回とちがって飲み薬がなく、また注射も1、2つ少ないので、たった数分程度の差ですが早く終わりました。

 

痛みもたった2回だけ。それでもやはり痛いものは痛いので、泣いてました。

 

でも涙は出ておらず、すぐにだっこしてあやせば泣き止んだので、痛みは大したことなかったのかなと感心してます。

次はBCGというハンコ注射が来月あります。痛くないと記憶してますがどんなもんでしょうか。確か一定期間、それも長期間、痕が残るような。次回は泣かないんじゃないかなと思ってます。

 

 

注射といえば、ぼくは子どもの頃から痛みは我慢できる方でした。1つ上の兄がギャン泣きする中、ぼくは歯と歯茎をむき出しにして、ひたすら痛みに耐えていました(断片的ですが2歳以降の記憶は掘り起こせます)。グルルルとアメリカンピットブルという犬種のように医者を威嚇しながら我慢していたのですが。

 

人前で泣くことは恥ずかしいという教訓を、その時点で持っていたんだと思います。大人になってから泣くときは泣くようになりましたが。

 

 

 

そういえば木曜日に献血に行ってきました。カードを見ると前回は1年前の5月。かなり久々でした。昨年はゆとりがなかったからかしら。いや、期間内に献血できる回数を最速で使い果たしてしまったため、「しばらくは行けないのか」が、気づけば「1年間は行っちゃいけないのか」と勝手になってました。

 

ぼくが定期的に献血に行くようになったのは2022年くらいからです。きっかけは「男性は女性とちがって出血の頻度が少ない」という体の仕組みとその事実を改めて知ったからです。「となると、古い血が体を循環し続けているのか、絶対新しい方がええやん」という考えに至り、そんなこんなで毎回400ml抜いてもらってます。

 

「自分の血で人を救いたい」という善良な気持ちからではなくて、「抜いた分だけ新しい血が体内で生成されるから」というエゴイスティックな理由からぼくは通ってます。

 

自分の血がどう使われようが(悪くは使われてないと信じたい)、タダで取引されようが(献血後に粗品は貰えるが)そこは気にしていません。

 

献血センターの心落ち着く雰囲気、スナックとドリンク食べ飲み放題も個人的には好きです。それと、献血した数日後に、現在の自分のアルブミン値やコレステロール値などが書かれたデータが送られてくるのも魅力の一つです。

 

今回のデータを見ると、血圧(最高)、コレステロール、白血球数に大きな変化があったので、食生活を見直そうと思えました。

 

20代前半の食生活もとい食欲を続けてますが、そうか、年齢も気にしなくちゃいけない時期なのか。

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自分の1週間はどんなもんか結果発表

先週『24時間すべてを自分のために使うタイムマネジメント大全』を読んだのですが、いろいろと学ぶことがありました。

coffeenchickensalad.hatenablog.com

読み終わってから、「ToDoリストをつくってからその日の作業を始める」「毎朝瞑想をしてみる」「朝のルーティンを固定する」などを実践しています。

瞑想に関しては、今までそのスピリチュアルな怪しさを否めずにずっと避けてきましたが、意外や意外、なかなかアリだなぁと感じております。

とまぁ、いろいろやっているわけですが、「自分の無駄な時間を知る」ために、1週間ちょい(6/14朝~6/21)こまめに一つ一つの行動をアプリで記録していました。何時何分から何時何分まで何をしたか、を自分でもびっくりするくらい正確に記録し続けた1週間でした。

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このアプリを使ってみて良かったところは、

・あらかじめ(もちろん随時)項目を作れるからサクッと入力できる

・15分単位で記録できる

・必要に応じてメモ欄に内容も入力できる

・グラフとタイムライン表示に対応

・無料なのにサービス充実

といった感じでした。

 

自分があらかじめ(随時)入力した項目は、就寝、英語、食事、雑務、読書、外出/用事、子守、リラックス、スマホで暇つぶし、筋トレ、身支度、ブログなどなど。

 

ブログや読書は、自分のことなので雑務に一括してもよかったのですが、まあ、初めての使用なので仕方ありません。

子守という項目も設けましたが、二刀流といいますか、子守×??の時間もそれなりにあって、子守しながら読書や暗記系の勉強をしてたので参考になるかわかりません。

 

備忘録がてら、気づいたことを箇条書きで。

・就寝に次いで英語の時間が案外取れててビックリ。朝のまとまった時間と日中と夜の隙間時間を使えているのだと思う。習慣化できている一方で、ダラけ出したときの落差に自分でも驚きますが。

・夕食(準備を除いて食べるだけ)に13時間。どうしてもまったりしてしまうよね。BGMとしてテレビを点けてるから、たまたま「この番組おもしろそ」ってなったときは沼。

・睡眠時間平均9時間とはなかなか。でもその日の体調次第で起床時刻に影響出ていて、日によっては、3時間睡眠の日もあるし、10時間睡眠の日も。朝と夜の生活スタイルがまだぐらっぐらですわ。

スマホで暇つぶし、要はネットサーフィンの時間が案外少なくて嬉しい。この項目以外でもスマホを使いますが、用途・目的が違うのでこのデータはかなり参考になる。

 

という気づきがありました。

「案外悪くなかった」という自己評価ですが、「行動一つ一つを包み隠さずアプリで記録するし、ブログで公開する」というゴールがあったから、意識がそうさせたのかもしれません。でも、無意識に「これやらなきゃ、あれやらなきゃ」「こうしちゃ(余暇に時間を取り過ぎちゃ)いられない」となり行動に移せるのも「アプリで記録」のメリットかもしれません。

 

改善できる見込みがありまくりですね。

1か月後にまた記録をするその週まで、無駄を削ぎ落していきたいところ。なんて書くとストイック過ぎるので、「意味のない無駄」も大事にしたいです。