球技大会が1年の行事の中で一番いいよね

今日は球技大会がありました。

バレー、ソフトボール、サッカー、ハンドボール、バスケの5種目。

 

体育の時間にやっている競技がここでこうやって行事にリンクするのかぁと、妙に納得。生徒はむちゃくちゃ楽しそうにプレイしていました。

 

球技大会ですが、いつも通りスーツで出勤したら、自分と校長、もう一人の先生以外みなさんジャージや動きやすい格好をしていました。「あれ、場違いかな?」と思いつつも、いや待てよと、教師が競技に出るわけでもないのに、なぜだろう思わずにはいられませんでした。母校だと、生徒vs教師のエキシビションマッチ的なのがありましたが(そういう年もあった)、そういうのがないのなら、「わざわざねぇ?」とも思うわけであります。

 

どの競技を見ていても「やっぱりな」と確信できたのは、バレーボールが一番盛り上がります。特に男子。迫力があるのか、見どころがあるからなのか、黄色い歓声の女子と野太い声援の男子の盛り上げ方がうまいのか、とにもかくにも、ものすごい熱狂に包まれる。

 

ぼくも高3の球技大会はバレーに出場しました。

 

もともとラグビーをやっていましたし、バレーは初めてだったのですが、その時は確か優勝しました。というのも、中学時代バレーをやっていた子(ものすごく上手い)が、高2でバレーをやめたことで高3の球技大会バレーの部に出場できるというチート的な裏技が通用したこと、ギスギスした人間関係が生まれなかったこと、出しゃばり過ぎないメンバー構成だった(バレーて出しゃばりな性格が原因で点数落としがち)など、いろんな運が重なり、優勝しました。

 

そのときの経験もあってなのか、それとももともとバレーに興味があったからなのか、「大学行ったらバレーしよう」とその時点で決意していたと記憶しています。

 

まあまあ言うてますが、球技大会は楽しかったと今でも思います。

 

アラサーですが、バレーならまだバリバリ動けるので、是非ともvs教師軍団枠でも作っていただき、生徒と対戦してみたいものです。

教師も一緒に楽しめる行事になったらいいのになぁと思ってみたり。自分がそこそこ動ける自信があるからってのもありますが、それは置いといて。