試合中の生徒の姿はかっこいい

今日はサッカー部の公式試合の観戦に行ってきました。

 

自分のクラスの生徒複数名が所属している部活で、「教室の外での彼らを見たかった」のが主な理由です。今日は日曜日ですが、終わらせておきたい業務がまあまあ有りました。それでも観る価値が大いにあった試合で、行って良かったと満足してます。

 

試合に出ている子、応援している子、10分間のハーフタイムにアップしている子、どれを切り取ってもカッコよかったです、お世辞抜きで。

自分は大人だから、生徒からカッコイイと思われたいし憧れられたい側です。でも、この試合を見て、逆にぼくが彼らに憧れを抱きました。

 

ぼくに「サッカーをやってみたい」とさえ思わせてくれる、そんなゲームを見(魅)せてくた彼らはすごいなと思ってます。というのも、数ある球技の中で、サッカーとバスケには昔から苦手意識があります。小3のとき学校で行われているサッカークラブに参加したのですが、何がおもしろいのかわからなくて、たった2回の参加で見限っちゃいましたもん。「サッカーは金輪際、もういいや」と。

でも、この年で、「ちょっとやってみたい」「もっとサッカーについて知りたい」と思わせてくれたので、なんか、ありがとうございます。

 

担任している生徒の活躍がぼくの中で起こるはずのない化学変化を起こしてくれたってのもあるんでしょうけど。

 

興奮冷めやらぬうちに、自宅でリフティング練習を始めようと思います。

 

時間があるときに、息抜きがてら生徒の試合に出ている様子を見るのは、実に心地いい。毎回新しい発見もありますし。次はどの部活に行ってみようかな。